3.巫女生について調べる ①巫女とは

先日初めて『巫女 とは』をネット検索してみました。

実はここに至るまで一度も巫女について知ろうと思ったことがなかったのです。
私が巫女という職(?)について知っていることは、

自我を消して神に仕えること。
神の意思を通す柱となること。
結婚しない。

このようなものだけです。
それだって会話の中に巫女の話題が挙がったものからなんとなく耳で知ったというくらいで、実際にはどうだったのかを調べようともしませんでした。

そう思うと私には巫女生としての歴史を受け入れようとする気が無かったのかもしれません。興味がなかったのか、はたまた興味が沸かないようにしていたのかは定かではありませんが……。
向き合うと決めたからにはまずは相手について知るところから始めなければいけませんよね。

調べてみたところ私がなんとなくイメージしていた巫女は、本来の巫女とはかなり違うということがわかりました。
そして、私の巫女生が現在の私に影響しているのだということも納得できてきました。

某ペディアや他数サイトほど拝見してみましたが、有名な学者さんが研究されていてそれが通説になっているようです。
goo辞書さんの解説がわかりやすいのでお借りしました↓
真っ先に思ったことは「イタコって巫女さんだったんだ……!」ということです。
死んだ方の言葉を降ろすことができる人達ということは知っていたのですが、巫女であることは知らなかったのです。

何故イタコに食いついたのかと言いますと、私はイタコで有名な土地出身なのです。

地元あるあるなのかもしれませんが、残念ながら恐山(イタコの居る霊場)には行ったことがありません。
現在はそこに実家は無く学生の時以来帰っておりませんので、一度くらい行っておけば……と非常に悔やまれます。

自分の生まれをどこにするのかは、過去世や過去生からの学びの延長で決めたりします。


必ずそうだ、ということではないと思うのですが、例えば私は韓国での過去生を持っています。韓国人であった私は当時日本の印象がとても悪かったようです。
そのような人生を経験すると、今度は嫌っていた日本側に立って人生を経験し、学びを深めたりするのです。

このような裏表(陰陽)の学びを転生の過程で取り入れて、必要な魂の学びを得る。裏表でなくても、過去の人生で学び足りなかったり興味があったけれど手をつけられなかった部分などは、また違う人生の計画に組み込んだりしています。

今興味のある国などは結構な確率で過去に住んでいた国であったりするというわけですね。

出身地が巫女に深く縁のある場所であることは私へのヒントなのだ、と感じました。

つづく


巫女のセッちゃん

私の過去生『巫女のセッちゃん』との交流の記録

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