4.巫女生について調べる ②二種類の巫女

↑前回からのつづきです。

巫女は主に二種類に分かれるそうです。まず神社で神に仕える巫女さん。そしてあちこち放浪する巫女さん。どちらも巫としての役割は変わらずだそうです。(余談ですが巫という言葉自体今回調べていて初めて知りました……)

今で言うエリートと変わり者の違いのように思えますが、政策として一時神職自体が廃止され神主さんや巫女が神社から居なくなった時代があるようなのでそういう分かれ方なわけではないんでしょうね。よく聞くお寺の菩薩様の像などを壊してしまっていた時代などと同じなのでしょうか?私は恥ずかしい話歴史がからきしなものでピンと来ず実際どうなのかよくわからないのですが……。

私の巫女生セッちゃんの場合は神社に居たのか放浪していたのかどっちなのだろうかと考えました。予想としてはどっちも経験したんではないかと思っています。
セッちゃんはとある時代の巫女さん、という印象ではなく、私の巫女生を総括している存在なのではないかと感じているからです。

私は巫女生を何度も経験しており、私の母親や姉も巫女生を持っています。ということは家系で巫女など神職に就いていたと考えることができます。
血族で受け継がれていくものは上で書いた巫女さんで言うと神社に属したタイプに多いように感じます。

しかし前回書いたように私はイタコの地の出身です。イタコは各地からお弟子さんを迎えて修行させるという選抜タイプなので、家系が重視されるものではないように思えます。そちらに縁があるとしたら、私はどこか別の神職には関係のない生まれで、弟子入りをして巫女になった人生も持っているのかもしれません。

この辺の答え合わせは後々私がセッちゃんともっとコミュニケーションを取れるようになったらわかるはずなので今から楽しみにしています。


さて、私の巫女生について知るヒントとなることは他にもあります。
ネットには巫女タイプの人の特徴などが書かれたものもありますよね(たしか有名なしいたけさんも書かれてました)。

私自身西洋占星術が趣味なのでそちらの視点から見てみました。

西洋占星術は文字通り西洋ナイズされていますので、そのまま読んでもしっくり来なかったり私にはよくわからないと感じるところもあったりします。
今回巫女生を意識して自分の出生図を読んでみるとなるほど、と思える点が多くありました。
今回はここで切って、次回ホロスコープから見る巫女生についてを書いていこうと思います。

つづく

巫女のセッちゃん

私の過去生『巫女のセッちゃん』との交流の記録

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